人生初のマスキングテープはチロリアン柄。あんくるです。
久しぶりの2日連続投稿となります。
・・・というのも、昨日も記事にしたウクマガによってウクレレ熱が刺激され、指の状態を確かめつつ久しぶりにウクレレを弾いてみて、テンションが少し上がってきたのです^^
で、昨日はウクマガを読んだのはもちろん、ネットやYouTubeであれこれとウクレレ関連の情報を漁っておりました。
そんな中、1本の動画のタイトルに目を奪われました。
ウクレレプレイヤー鈴木智貴さんのYouTubeチャンネルに上げられていた動画です。
動画のタイトルは『愛用!ウクレレの弱音器の作り方!』
私も集合住宅に住まいなので、やはり周囲に音が漏れてしまわないかいつも気になっています。
先日のTOKYOハンドクラフトギターフェスで、ウクレレのボディと弦の間に差し込むような弱音器(スポンジを四角くきったようなもの)がとあるブースで売られていたのですが、ケチな私は「スポンジに○○円か…それなら自作したほうが…」と、魅かれはしたものの購入は見送りました。
今回発見した鈴木さんの動画は、そんな私にぴったりなタイトルでした。
早速再生・・・・・
「効果あるじゃん!!」
「しかも簡単に作れる!!!」
正直そこまで大幅に音は抑えられないものの、ウクレレ独特の音色を残しつつ音量のボリュームを少し落とした感じ。
それでも、その弱音器の効果は、動画を聴いただけでも十分に感じられました。
感動して思わずツイートをしてしまったくらいです。
uke40uncle / あんくる
↓これいい!ひとつ作っておこうかな(マスキングテープ買わないと…)
愛用!ウクレレの弱音器の作り方! https://t.co/2vsCNwxtVs @YouTubeさんから at 06/17 20:14
で、↑にも書いてある通り、鈴木さん考案の弱音器ではマスキングテープを使用するのですが、近年のおしゃれ女子ご用達の「マスキングテープ」なるもの、その存在自体は知っていますが、これまでの40数年の人生で一度も購入したことがありません。。
ということで、今日早速近所の100円均一のお店に行き買ってきたのが、冒頭に書いた「チロリアン柄」のマスキングテープです。
いや、マスキングテープって本当にいろいろ種類があるんですね。
で、そのどれもが、やはり女子ご用達アイテムだけあって、それはそれは可愛らし〜い柄ばかり。。
「無地」って、、、あまり好まれないのでしょうか…
野郎はセロハンテープ使え、ってことでしょうか…
マスキングテープコーナーで四十路男が考え込む姿は不審者そのものだったはず。
悩みに悩んで購入したのが、まあまあ無難な「チロリアン柄」でした。。
家に帰って、適当な厚紙を探してさっそく弱音器を作成!&ウクレレに装着!!
完成図は↓こんな感じ。
まぁ、厚紙が座椅子の説明書なのは置いておいて、、、
そう、鈴木さん考案の弱音器は、サウンドホールを覆うようにマスキングテープで張り付けるのです。
マスキングテープによって、何度も付けたり剥がしたりできるというわけ。
早速テスト!
・・・・・おっ!やはり効果アリだ!!!
コツは、動画で鈴木さんも仰っていますが、弱音器をマステでしっかりと(隙間なく)張り付けることだと思います。
明らかに音が抑えられています。
一応、参考までにボイスレコーダーのアプリで録音した波形をご覧ください。
弱音器ありなしどちらも、4弦→3弦→2弦→1弦の順に解放弦をポロンと弾いた波形となります。
●弱音器なし
●弱音器あり
もちろん、それぞれ弾いたときの力の入れ具合をまったく同じには出来ないので、一概に比較できるものではありません。
が、一応それぞれ5回くらい試してみて、だいたい同じような波形になっていました。
波形を見る限り、1弦の音量はそれほど変わりませんが、2弦と3弦の音はだいぶ抑えられています。
ただし、4弦の音はなぜか弱音器を付けた状態の方が大きい結果となりました。
注目は、最後の1弦を弾いたときのサステイン。
サウンドホールを塞いでいるだけあって、弱音器を付けると(僅かではありますが)サステインが短くなっています。
ということで、結果として個人的には大満足な結果となりました。
今後ウクレレを練習するときは弱音器を付けた状態で弾いてみたいと思います!
集合住宅住まいで、隣近所に音が漏れていないか気になる方、費用もそれほど掛かりませんので是非試してみてはいかがでしょうか。
最後に、上の方で引用したツイートでも鈴木智貴さんの動画を視聴できますが、もう一度YouTubeのリンクを貼っておきますね。
↓で再生ボタンをクリックしたあと下の「YouTube」ロゴ部分をクリックすると大きな画面で見ることができますので、ぜひ大画面で視聴して、高評価ボタンをクリックしてください!
長くなってしまいましたが、本日は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、またお会いしましょう♪